おおきな山を超えるとき。
- 2023.06.25 Sunday
- 15:18
おはよう
ワイルドで美しいお花たち
犬友姐さんが、両手に抱えきれないほどのお花を持って会いに来てくれた
はなをイメージして自分でアレンジした特別なお花だって
はながグレートデーンに襲われたときも、12歳で抜歯したときも、離婚しそうだったときも
一大事の時はいつもいちばん最初に話を聞いてくれるたいせつなひとです
太助 (13歳・♂) はなのbff、正真正銘のずっ友ももちろん一緒に
たすくんとはなは、一緒に育った遠慮のいらない間柄で
いろいろあってforever homeを見つけた子たちで
遊んで遊んで遊び倒して一緒に大きくなりました
来る日も来る日も会えば犬プロセスやって
どろどろの身体で帰宅して毎日お風呂へ直行していた日からもう10年も経つなんて
犬プロレスのおかげではなが安定した心身に成長したことは言うまでもないし
はながどんな犬にも喧嘩売らず買わず、堂々と颯爽と外に出られる犬になったのは
身体をぶつけ合って遊べる宝物のともだちがいたから
はなが、犬プロレスを知らない人生じゃなくてよかった
村山由佳さんを読んでいます
愛猫とのあたたかくて哀しいまいにちを、それでも慈しみながら生きている
動物を家に迎えることは、時が来たら見送ることでもあるとか
動物たちからはしあわせだったよとは言ってもらえないから
動物と暮らすことは愛おしさの連続であり、はじめから哀しいことだったんだなと
実はどこにでも転がっている普遍的なことを初めて教えてもらいました
頭で分かっているつもりと実際に経験するのはぜんぜん違う
はなちゃんを神様にお返して6ヶ月経っても
いろいろまだよくわかりません
家族には甘えない猫みたいみたいな犬
あんなにやんちゃ娘だったのに
ちび子が生まれたある日から突然おとなになりました
よくやっていた
とっても静かな自己主張
いつも遠慮しているみたいなとこがときどき寂しかった
自然の中にいるはなを見るのが大好きだった
凛としていて
いつも憧れだったはなちゃん
おとなになってからのはなは
自立している犬らしい犬で
ダメ飼い主発言だけど
はなが何を思って生きていたかは正直わからないままです
最後のおさんぽ
はなは、すべての動物の命が同じくらい重いことに気づかせてくれた子でもあります
はなを見にこのブログに来てくれていた人がもしいるなら
ありがとうございました
- Hana
- comments(8)
- -
- -