年の瀬に
- 2011.12.29 Thursday
- 14:09
先週の仕事納めの日からほんとにダラダラしている
わたし今年はもう多分起動することはく 顔にも店じまいと書いてあるだろう
一日ひどい格好とありえない顔でナマケモノと化しており
ハナの散歩の時がいちばんしっかりと二足方向している気がする
今年も大して働いていないのに 完全燃焼〜 という感じです 何に燃焼したのか
などとくだらない前置きはさて置き...
本文もくだらないけど
夜にひとりで過ごすことの増える 忘年会の多いこの時期
冬の夜のひとりのお楽しみ ふふ それはフィギュアスケートです
...よねっ 皆さんもそうでしょ
エキシビジョン大好きです 先日も真央ちゃんの Jupiter を見て涙、涙、
何故真央ちゃんを見ているとこんなにじーんとなっちゃうのでしょう
私のイチオシはカナダのPtrick Chanです
何事も、完成度が高いが遊び心がある というのは突き抜けている感じがする
スケートに限らず仕事も生き方も
見せない努力があって外目にはユーモアだけ みたいな所がすごい
Mannish Boy
Don't Worry, Be Happy
Swan Lake は何度見ても鳥肌立ちます
...嗚呼 また熱くなってしまったわ
2011年が終わる前に 私の今年一番の本をご紹介します
超訳 ニーチェの言葉
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ/白取春彦
ディスカヴァリー・トゥエンティワン
ドイツの哲学者 フリードリヒ・ニーチェ(1844-1900)の言葉から
超訳本というだけあり優しく現代風に書かれており『ニーチェ風』と揶揄されていた節もあるが
分かりやすく心に響き 素晴らしい一冊だった
宗教を遠ざけ結婚を悲観して生きたニーチェの虚無的なイメージを覆し
喜について 愛について 美について
などについても語っている 決して悲観的でない一冊です
今年は私にとって受難の一年だった
たくさんの人と本に導かれたという気がします
この場をお借りして... 今年もありがとうございました
来年も当たり前に正しい判断能力を持ってぶれずにいきたいものだ
それよか
来年の目標も相変わらず 力をぬいて です
とっくにできてるかも?