きみはラブリー。
- 2014.03.20 Thursday
- 21:08
さん事件です
放送終了間近のいいともに小沢健二がやってきた
私も年ぶりのオザケンをしながら鎮座して待ったひとりでした
歳になっていたオザケンは記憶のなかのまま
濃紺のカーディガンにボーダーのTシャツ
スリムな体型とサラサラヘアで変わらず恥ずかしそうに少年のよう
アコースティックギターで20前のアルバムLIFEからぼくらが旅に出る理由さよならなんて云えないよを歌いました
小さく「長い間おつかれさまでした」とつぶやいて終わりと思わせたかと思ったら
それはちょっとドアをノックするのは誰だ?を続けて夢中で弾き語り
変わらずになつかしい音楽を一心に歌い上げる小沢健二の姿に胸が熱くなりました
カリスマとかそんな言葉では表現できない小沢健二の存在感
娘に授乳をしながらそんな光景を見ていた私 オザケンを聴きまくったのは15以上のこと
数か月前に同じように赤ちゃんを授かっていたオザケンの歌は
なつかしい記憶のなかの歌とは少し違って聴こえ 気が付けばじんわりと涙
何度も口ずさんだドアをノックするのは誰だ?の中の一節
たぶんこのまま素敵な日々がずっと続くんだよ
これからもずっとこんな日々がつづきますように