わたしの古町
- 2014.07.28 Monday
- 09:44
白山神社を背後に見ながら かつて新潟市でもっとも栄えていた
ではうら寂れたい町をお散歩しました
ちなみに繁栄期からその名は古町です
古町はかつては京都大阪江戸の三都に次ぐ番付で日本有数の遊郭で
明治時代には芸事が中心になり昭和初期には新橋祇園と並び三大花街となったようですが
いまではほとんどのお店が店じまいしてます
かつて新潟市の象徴だったお堀は昭和30年代には全て埋め立てられましたが
今はお堀の跡と西堀通り東堀通りという堀の付く地名だけがのこされています
お堀の縁には柳のが植えられていたことから
新潟市を柳都(りゅうと)と呼んだりして歴史も感じられる
歴史っていうかそれはの歴史でもあって
中学時代に毎日 部活帰りにぶらぶらしていた大好きな町です
時代が止まったようなレストランやアンティークの雑貨屋さんに足しげく通った
年齢不相応な中坊時代
今日ぶらり散歩をした理由はこ
母が数年前に買ったフランスのアンティークネグリジェです
あまりにかわいくてそのお店を覗いてきました
個性的な風貌のオーナーさんが古町にお店をつ持っていて
フランスの古着をそれもかなり年代物の洋服を買い付け販売しています
Maison de Jacqueline(メゾンドジャクリーヌ)は
アンティークレースの下着リネンのブラウスボタンブリキの小物が中心
Jessica's Boutique(ジェシカズブティック)にはカジュアルなワンピやスカートなど
普段使いのお洋服が置いてあります
寂れたまち歩きが宝物探しだったような夏の1
Maison de Jacqueline
新潟市中央区古町通り2-665-8
Jessica's Boutique
新潟市中央区古町通り2-665-8